少し間が空いてしまいましたが、7月22日から4日間に渡って開催された札幌&近郊の神社による花手水イベント「花詣」のレポートをしたいと思います。
昨年は2社しか回れませんでしたが、今年は6社回れたので大満足。前回は、江南神社、新琴似神社、厚別神社をレポートしましたが、今回は、
・札幌市手稲区の手稲神社
・札幌市西区の発寒神社
をレポートします。
最終日である7月25日、残念ながらクルマが使えず、電車で移動したため、駅の近くの神社のみになってしまいました。方向的に同じ星置神社と琴似神社にも行きたかったのですが、時間が許しませんでした。次回に期待ですね。
※これまでのレポート
手稲神社の花手水 2021/7/25
まずは手稲神社。場所はここです。
JR手稲駅の目の前なので、本当に行きやすいです。わりと街中ですが、駐車場もちゃんとありました。
ここの神社は祠が3つもあり、そのひとつが手水舎のすぐ横にありました。それぞれどんな歴史があるのか、今度調べてみたいと思います。
これが手水鉢です。近づくと水が出る仕組みになっていました。小ぶりではありますが、センスよくカラフルな花々で彩られていました。石の上に置かれている小さな鉢も涼しげでよかったです。
最終日だけあってものすごくたくさんの方が、花手水を見に来ていました。私も花手水を独占するわけにいきませんので、何回にも分けて撮影したという(笑)
でも、それだけの価値がありますね。どの神社も素晴らしいです。
そして、手稲神社は、花手水だけではなく、すべてにおいてすごい風格があったような気がします。多分歴史がある神社なんでしょうね。これからいろいろと調べてみたいと思います。
発寒神社の花手水 2021/7/25
次は発寒神社です。
場所はJR発寒中央駅の目の前。ダイイチスーパーの隣になります。暑い日だったので帰りにダイイチでアイス買いました(笑)
これが発寒神社の手水舎です。花手水のイベントのためか、手水が出る口と手水鉢が違う場所にありました。写真左の屋根があるところが手水舎で、右の傘の下にあるのが手水鉢です。本来の用途からするとあり得ない配置ですが、花手水が崩れないようにするためなのかなと思いました。
これが手水鉢です。これでもか、というぐらい花を盛っていますね(笑)
で、水はどこにあるんだ、って感じなのですが・・・
のぞき込むと当然水があり、美しい花たちが浮いていました。これは見事です。
キレイですね。
とても暑い日だったので、上の写真のように傘の下に花手水が置いてあったのですが、カメラを持って近づくと、社務所から女性の方が出てきて、(花手水が明るくなるように)傘を移動してくれました。私が帰った後、また元に戻していたので、人が来るたびに出てきてるんだなーと、感激しました。
花手水のイベントはたった4日間だったので、物足りないと思っていたのですが、神社の方にとってはとても大変なイベントなんですね。こりゃそうか。花という生き物を使ってやっていますもんね。
私もワガママを言わないで次のチャンスを待ちたいと思います(笑)