小惑星「2018VP1」が地球に衝突?! その確率0.41%。2020年11月2日

2020年9月30日

小惑星のイメージ図(別の小惑星の画像を引用)

 
2018年に発見された「2018 VP1」という小惑星が地球に向かってきているみたいですね。

2020/7/2には関東で大火球が目撃されて結果隕石でしたし、つい数日前も同じように火球が目撃されています。さらに、2020/8/16には車サイズの小惑星「2020QG」が地球の上空3000kmを通過したとのこと。天文学的には3000kmなんて無いに等しい距離ですよね。

そして、今回の小惑星「2018VP1」は大気圏に突入する可能性が0.41%とか。なんでこんなに頻繁にいろいろ降ってくるんでしょう? 何かの前兆でしょうか? それとも今までもあったの?!


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小惑星「2018VP1」ってどんな小惑星?

映画アルマゲドンやディープインパクトを観ている私は、この話を聞いたときドキッとしたのですが、とても小さな天体だと言うことで、たとえ大気圏に突入してきても、地表に到達する前に燃え尽きてしまうそうです。最悪でも「火球」か「小さな隕石」という感じですね。

で、その「2018VP1」ってどんな小惑星かというと、、

・2018年11月3日にアメリカの研究機関Zwicky Transient Facilityが発見
・大きさ 直径2~4m
・遠日点 2.2703 AU(1AU=太陽と地球の距離)
・近日点 0.90513 AU
・公転周期 2年

という感じで、実に普通の小惑星です。

でも、その軌道が地球の軌道と交差しており、今回の接近では、地球まで0.0028 AU (420,000 km)の距離まで接近します。その接近時の軌道をアニメにしたものがあったので、シェアします。

 

小惑星2018 VP1の地球接近時の軌道。紫が小惑星、青が地球、黄色が月。Wikipediaより引用

いやいや、月の軌道の内側ですね。コワイコワイ。

 

最接近は2020年11月2日頃 大気圏に突入する可能性は0.41%

実はこの小惑星、発見された2018年以降、一度も観測されていません。最初の観測も13日しか行われていないため、計算通りの軌道を通過するかどうかがわからないんですね。一応計算上は2020年11月1日または2日に最接近し、通過するとのことですが、240分の1の確率で地球に衝突するらしいです。すなわち確率0.41%。

これ、結構大きな確率ですよね。小惑星が小さくて燃え尽きることがわかっているからいいですけど、もし直径何十kmもあるような小惑星だったら恐怖以外の何物でもないです。1/240の確率で地球が崩壊とかイヤすぎる・・

まあ、これだけ長い間観測できていないなら、実はもう無くなっているかもしれませんし、全然違う軌道を通過するかもしれませんよね。

さて運命の(?)11月2日。どんなことが起こるか楽しみに待ちましょう~
 


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