今回はスマホの万歩計のお話。
今使っているスマホはOPPO Reno3 A という機種なのですが、これにはデフォルトで万歩計アプリが入っていませんでした。
そこでいろいろ探して選んだのが「Google Fit」。Googleがリリースしている無料の万歩計アプリです。
今回はGoogle Fitのメリットと、そのアプリ内で不思議な表記を見つけたので、そのお話をしたいと思います。
Google Fitは素晴らしい健康管理アプリ
Google先生のアプリなら広告も出ないし使いやすいだろうと軽い気持ちで使い始めたのですが、これが大当たり。今では無くてはならないパートナーです。
歩数の反映が遅いという欠点はあるものの、「ハートポイント(強めの運動)」というパラメータがあるのが良いです。
Google Fitにおける「ハートポイント(強めの運動)」とは、
「ハートポイント(強めの運動)」は、心拍数を上げる運動によって獲得できます。早歩き、ジョギング、水泳、体操クラスへの参加、テニスなどの運動で「ハートポイント(強めの運動)」を獲得できます。
というものです。
だいたい早歩き1分で1ポイントなのですが、ゆっくり歩いてもまったくポイントが増えません。
しかも、ある程度まとまって動かないとポイントが上がないので、ショッピングモールを1時間ぐらいブラブラ歩いても、ハートポイントがゼロだったことがあります。逆にものすごい勢いで早歩きすると、5分で10ポイント近く行ったこともあります。
Google先生によると、
心臓病のリスクを低減するため、アメリカ心臓協会(AHA)と世界保健機関(WHO)では、日常的に身体を動かすことを推奨しています。一週間に中程度の運動を 150 分以上、または強めの運動を 75 分以上行うことが推奨されています。
とのこと。
ただ歩くだけではなく、日常的に少し強めの運動もしたほうが健康に良いらしいので(考えると当たり前ですが)、導入以来、私は毎日ハートポイントが「30以上」になるように運動しています。10ヶ月欠かさずやっています。
ちなみに今日は21時時点でハートポイントが「63」です。今日は在宅ワークでしたが、朝と昼に15分ぐらいずつウォーキングし、夕方に雪かき、夕食後に30分体操しました。その結果がこれです。
このハートポイントの数字を意識することで、割と健康的な生活を送れているように思います。
Google Fitはカロリー表記がおかしい
そんな素晴らしいGoogle Fit。今日気がついたことなんですが、管理画面でのカロリーの表記がおかしいです。これを見てください。
今日のカロリー数が、「1,690 Cal」です。
は? カロリー? キロカロリーじゃなくて?
あまりここを見たことがなかったのですが、単位が「カロリー」だったのです。これだけ強めの運動をして、消費したのが1.69キロカロリー?! そんなバカな!!
と、運動した充実感も吹っ飛んでしましました(笑)
まあ、思ったほどカロリーって消費してないものですけど、1.69キロカロリーは無いですよね。
で、ググったらすぐにわかりました。
カロリーはカロリーでも、「cal」と「Cal」では意味が違っていて、Cが大文字のCalは「大カロリー」と言って、calの1000倍なのだそうです。要するに単位としてキロカロリー(kcal)と同じということです。
知らなかった!!
てか、紛らわしいですって!!
ということで、Google先生は間違ってなかったのですが、これって一般的なんですかねー? 素直に「kcal」でよくないです!(^_^;)
ちなみに、Google Fitでは、性別、年齢、身長、体重から算出した基礎代謝の消費カロリーも計上されるので、このカロリーの数字は黙っていてもドンドン増えていきます。だからトータルは結構大きな数字になるんですね。なんだか得した気分です(笑)