学園都市線の新駅は「ロイズタウン駅」に決定!
昨年、学園都市線の当別町エリアに新駅を作るという構想が発表され、このブログにおいても、
という記事を書いたのですが、ついにその新駅の名が決まりました。
「ロイズタウン駅」
です。
やっぱり「ロイズ」が入りましたかー。思ったよりシンプルでしたが。
企業名が駅名に含まれるのはJR北海道では「サッポロビール庭園」に次ぐ2例目になります。
場所は、学園都市線のあいの里公園駅と石狩太美駅の間で、チョコレートで全国的に有名なロイズふと美工場のすぐ側になります。
地図で言うとこのあたり。
開業は2022年4月の予定です。ちょうどあと1年ですね!
新駅「ロイズタウン」のイメージ図
令和2年10月14日に当別町により行われた説明会の資料に、ロイズタウン駅と駅前広場のイメージ図があったのでシェアします。
いやー、いいですね!
私は何度もこの付近を通っていますけど、そこにこんな素敵な空間ができると思うとワクワクします。
この説明会の資料、新駅を中心とした行政的な構想が語られていて面白いです。現在人口1万5千人の当別町ですが、2万人を目指してまちづくりを考えているようです。
良かったら見てみてください。
ロイズタウン駅予定地の現況写真
昨年10月の話ですが、このロイズタウン駅予定地の写真を撮影してきたので、シェアします。
まずは周辺の地図と撮影位置です。
赤い①~⑤がだいたいの撮影位置で、赤い矢印が撮影方向です。
はい。こんな感じです。
今は何もないこのエリアに新しい駅ができて人がたくさん訪れる・・・、なんて夢のある話なんでしょう。
廃線・廃駅ラッシュの北海道において、新駅が誕生するのは大沼駅の近くに「流山温泉駅」ができて以来20年ぶりらしいです。マジ胸熱です。
上の③の写真をよく見るとわかりますが、ロイズ工場の西側(写真左側)には新工場も整備しています。この新工場には、新駅オープンに合わせて工場内を見学する施設が設置され、さらに現在の工場にある直営店舗もこちらに移転拡張するようです。
これは昨年10月の写真なので、現在はもうほとんど完成しているはずです。もし行く機会があったら写真を撮ってきます。
さてさて、新駅設置、ロイズ工場の拡張、見学施設の設置。これらがどのように地域の発展に繋がっていくのがとても楽しみですね。