もうだいぶん昔になってしまったのですが、競馬に夢中になっていた時代がありました。ギャンブルとしても楽しんでいましたが、どちらかと言えば、馬に愛着とロマンを感じていたという感じです。好きになった馬をとことん追いかけたり、その兄弟や子供を応援したり、ですね。競馬は血統のロマンなんですよね。
そして、競馬にはたくさんの物語があります。
引退レースの有馬記念でまさかの優勝を飾ったオグリキャップ。
親子3代で天皇賞を制覇したメジロマックイーン。
柴田政人騎手悲願のダービー制覇・ウィニングチケット。
遠征先のドバイで本当の星になったホクトベガ・・・・
思い出すだけで涙が出ます。
競馬の話はすると止まらなくなるので、そのうちまたゆっくりと(笑)
さて、今回の写真は、競走馬のふるさと・浦河町の写真です。
競馬に夢中になっていた頃、早来町(現・安平町)、新冠町、静内町(現・新ひだか町)、浦河町などの馬産地に引退した有名馬を見に通っていたのですが、その頃はまだデジカメがなかった(!!)ので、残念ながら当時の写真はありません。
(銀塩写真なら出てくるかも。見つけたらスキャンしてみます)
この写真は、たまたま浦河に家族で旅行に行った際に撮影したものです。朝靄に映える競走馬と秋の風景が美しかったです。
これは名前も知らない馬ですが、サービス精神満点で、カメラをかまえていたら目の前まで来てくれました。馬って可愛いですよね。目が優しいです。
浦河には昔はシンザンという名馬が隠居生活を送っていて、何回か見に行ったのですが、残念ながらお亡くなりになってしまいました。よく見に行った新冠のオグリキャップもお亡くなりになったんですよね。ナンダカ寂しいですね。
良いですね、馬がいる風景。そのうち余裕が出来たらまた撮りに行きたいです。