探査機はやぶさ2、地球スイングバイ成功。光学航法カメラで地球を撮影

2020年6月5日

ついに「はやぶさ2」が目的地である小惑星リュウグウに向けて進路を変えました。

スイングバイ後、探査機はやぶさ2が撮影した地球 画像提供:JAXA

この画像はCGではありません。実際にカメラで撮影された実際の写真です。
撮影者は「はやぶさ2」。さすがです。私がどんなにカメラの腕を磨いても、この写真は撮れないでしょうね。


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「あかつき」や「はやぶさ2」など気になる探査機が稼働していることもあって、ときどきJAXAのサイトを覗くのですが、今日はこんな記事がアップされてました。

小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ実施結果について

はやぶさ2は、2014年12月に種子島から打ち上げられた小惑星探査機です。2010年に満身創痍になりながらも地球に小惑星イトカワの砂を持ち帰った「はやぶさ」の後継機ですね。

探査機はやぶさ2イメージ図 画像提供:JAXA

 

1年かけて地球の軌道上でスイングバイに備え、2015年12月3日、針の穴を通すような絶妙な進路調整を行い見事スイングバイを成功。地球の公転を利用し加速し、小惑星リュウグウへの最短ルートに乗ったようです。

予定では、リュウグウに着くのは2018年の6~7月。到着したら、小惑星の土を採取したり、着陸用小型ローバーを地面に降ろして色々なデータを集めるということで、18ヵ月もリュウグウ付近に滞在するらしい。

前回のはやぶさの際は、小型ローバー「ミネルバ」の投擲に失敗したんですよね。小惑星の上空から、地面に向けてミネルバをリリースしたんですが、角度が悪くて宇宙の彼方へ飛んで行ってしまったんです。可愛そうなミネルバちゃん・・・。はやぶさはその時点であちこちに故障を抱えていて、姿勢制御が上手くできなかったんですね。でも、今回は小型ローバーを3機+1機搭載しているとのことなので、余程のことがない限り大丈夫でしょう(笑)
 

いやあ、それにしても楽しみですね。今度はどんな感動をくれるのでしょうか。

先日紹介した金星探査機あかつき同様、はやぶさ2についても、このブログでは追いかけていこうと思いますので、続報を楽しみにしていてください♪


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