ブラウザパズル「2048」が面白すぎてヤバイ。脳トレにもなるインストール不要のゲーム

2022年7月31日

おうち時間が増えて脳トレが再ブーム!
なのかはわかりませんが(笑)、昨年から私はNintendo2DSやルービックキューブを買って脳トレに励んでいます。

あまり脳を使いすぎても疲れたりイヤになったりしますので、適度に頭を使ってクリアしたときの爽快感が味わえるようなゲームやおもちゃが良いですよね。

ルービックキューブも、最近は本当にいろんな形のがあって、どれも欲しくなっちゃうのですが、私は立方体以外は多分知能が着いていかないので無理だと思っています。

さて、そんな昨今なのですが、
先日、偶然こんなブラウザゲームを発見しました。

みなさんはご存じでしたでしょうか?
インストール不要のブラウザゲーム「2048」というパズルゲームを。
 



ブラウザパズルゲーム「2048」

パズルもゲームもシンプルな方が面白いのですが、これ以上シンプルなパズルはないかもしれません。
4×4のマスの中の数字を動かしていくだけです。

ブラウザゲーム「2048」のスタート時のスクリーンショット

プラウザゲームなので、作者のサイトに飛ぶだけで遊ぶことができます。もちろん無料。

 
スマホ用のアプリもありますので、紹介しておきます。元のプログラムがオープンソース化されているらしく、ものすごい数のアプリが存在していますが、ここで紹介するのは作者であるGabriele Cirulliさんの公式アプリです。

◆iPhone用

◆Android用

 

2048の遊び方

最初、4×4の16個のマスにランダムに2つの数字が現れます。(数字は2か4)
パソコンなら矢印キー(←、→、↑、↓)のどれかを押す、スマホなら画面を上下左右のどちらかにスワイプすると、その方向の端まで数字が移動し、ランダムの場所にもう1つ数字が現れます。
このとき、同じ数字同士がぶつかると、1つのマスに統合され、数字も合わせた数字になります。(2+2=4、4+4=8など)

例えば、上で紹介したスクリーンショットからスタートした場合、

左のキーを押すと(左にスワイプすると)、

このように2のマスが左の端まで移動し、黄色い丸つけた新しい2のマスが登場します。

ここで今度は下のキーを押すと(下にスワイプすると)、

このように各数字のマスが下に移動し、左端では同じ2が重なったので統合して4になりました。黄色い丸は新しく登場した2です。新しく登場するには4の場合もあります。確率的に何割が4かはわかりませんが、2が出ることの方が多いです。

これを繰り返していることで、どんどん大きな数字のマスを作っていき、最終的に「2048」のマスが作るのが目的です。
そして、16個のマスが全て埋まってしまい、動かせなくなったらゲームオーバーです。

 
たったこれだけのルールですので、私は最初、「え、そんなの簡単じゃね?」と思ったのですが、一度プレイしただけで、その難しさが分かりました。2048どころか、128までしか数字が作れなかったという。



動かすたびに数字のマスが増えるので、だんだん身動きが取れなくなってくるんですね。増える分うまく消していかないとあっという間に満杯になってしまいます。

こんな感じになります。

行き詰まりかけている例

 

2048のコツ

30回ぐらいぐらいプレイしたら、なんとなくコツみたいなものが分かってきたのでシェアします。まだ2回しか2048に到達しておりませんが、とりあえずこれらに注意すれば、2048まで行けなくても1024ぐらいまでは行けます。

 

2、4などの小さい数字はサッサと消す

やっていくと64、128、256などの大きな数字のマスが増えてきます。そうなると小さい数字はなかなか消せないので、優先的に小さい数字を消していきましょう。

 

大きな数字の近くに空白ができないようにする

動かすたびに新しい数字のマスが出現しますが、これは空白のマスにしか登場しません。大きな数字のマスの横に2や4が登場してもなかなか消せないので、大きな数字のマスの周りにはできるだけ空白を作らないでようにしましょう。

空白が少なくなってくると、「消す」ことよりも「2と4の近くに空白を作る」ことを優先した方が失敗が少なくなります。動かした後、「どこに空白ができるか」を考えて動かすようにしましょう。

 

大きい数字は端の方に追いやる

上の話と共通な部分がありますが、大きい数字はできるだけ1方向の追いやって、端に固めておいた方が良いです。私は下に追いやるようにやっているので、極力上向きの移動(スワイプ)はしないようにしています。

大きい数字を最下段に固めながらプレイしている例

最下段に大きな数字が並んだ状態で上に移動してしまうと、大きな数字の下に空白ができ、そこに2か4が現れてしまいます。そうなると、なかなか消せません。上向きのキーを押す(上向きにスワイプする)のを禁止するぐらいの気持ちでやりましょう。

 
とりあえず、これだけを守ってやったところ、かなりサクサク進むようになりました。
でも、まだ2048に到達しないときがあるので、運に頼っている部分があるんでしょうね。さらなるコツが分かったら追記しますね。さあ、今夜も頑張るか(笑)

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