UQモバイルでOPPO RENO3 Aに機種変更したので、感想と気がついたことを書いてみる。SIMフリー版との違いなども。

OPPO Reno3 Aの本体(裏面)と付属ケース

スマホはUQモバイルでHUAWEIのP10Liteを使っていたのですが、最近動きが重たくなってきたし、フリーズすることも多くなってきたので、機種変更をしました。

選んだ機種は最近流行の「OPPO RENO3 A」。6.44インチ大画面でRAMが6GB、ストレージが128GBというのが気に入りました。

使い始めて2週間が経過したので、機種変までの経緯と感想・レビューを書きたいと思います。

 

MNPではなく、UQモバイルで機種変した理由

まずは、キャリアをUQモバイルのままで機種変更という形でOPPO RENO3 Aを購入した理由です。正直言ってめちゃくちゃ悩みました。何故かというと、ナンバーポータビリティ(MNP)を使って、別のキャリアに移れば、半額以下で同じ機種が手に入るからです。

同じOPPO RENO3 Aを購入するにしても、

(1)家電量販店でSIMフリー版を買う場合 → 本体代金30,000円前後
(2)UQモバイルで機種変する場合 → 本体代金27,730円
(3)IIJmioにMNPする場合 → 本体代金13,200円
(4)楽天モバイルにMNPする場合 → 本体代金39,800円&楽天ポイント25,000円分バック

など、いろいろ選択肢があったんですね。

IIJmioは月々の料金も激安なので、かなり(3)に傾きかけていたのですが、いろいろ調べてみたら、やっぱりUQモバイルの通信速度と安定さは別格だということが分かりましたので、割高になってもUQを引き続き利用することにしました。

楽天モバイルの場合、MNPではなく新規契約でも同じ条件だったので、新しいスマホを購入するためだけに楽天と契約することも考えましたが(なんせ通信料が1年間ゼロ円)、楽天モバイル版のスマホは、仕様が楽天オリジナルになっている(起動したときに表示されるメーカーロゴが「Rakuten」になっている」)ため、一抹の不安を感じて避けました。

 

UQモバイル版のOPPO RENO3 AとSIMフリー版の違い

これが購入前に調べてもネットでは分からなかったので、同じ疑問を持つ方のためにここに書いておきますね。

UQモバイル版のOPPO RENO3 AはSIMフリー版と全く仕様が同じです

あらかじめUQモバイル用のアプリがインストールされているだけです。UQモバイルの店員さんにも確認しましたが、「これはSIMフリーです。中身も全く同じです」と言っていました。

 

OPPO RENO3 Aの2週間使った感想とレビュー

はい。
と言うわけで、2週間使った感想を書きます。

いろんな角度からのレビューはいろんな情報サイトで書かれていると思うので、ここでは、私が感じた率直な感想だけを書きますね。これまで使っていたスマホがHUAWEIのP10Liteだということも考慮して読んでください。

 
◆画面が表示があまりにもキレイで驚いた。有機ELはすごい。

有機ELの画面はかなりキレイ。このホーム画面はかなりカスタマイズした後。私にとって天気と気温が重要(笑)

◆6.44インチという大きさは携帯性が不安だったが、それほど大きく感じない。5.2インチのP10Liteより「少し長いかな」ぐらいの感覚。

◆縦長の画面なので、画面分割での操作がやりやすい。上に参考資料、下にブログ投稿フォームなど。

◆重さも特に問題無い。というかP10Liteと違いを感じない。

◆動きは今のところサクサク。でも爆速という感じでもないので、アプリが増えてきたらどうなるかは不明。

◆画面の保護フィルムが最初から貼ってあるのはありがたい。でも、ちょっとホコリが付きやすいのが気になる。(P10Liteでは全く気にならなかったのでかなりホコリの付きやすさが違うと思う)

付属の保護フィルムは使いやすいがホコリが付きやすい

◆TPUの透明ケースが付属しているのも良い。手に馴染むので気に入っている。ただし、少し厚めなので、付けると一回り大きくなる。

付属のケースを装着した状態。厚めなので一回り大きくなる。

◆電源ボタンが右側面中央にあり、音量ボタンが左側面中央にあるので、間違えて押すことが多い。というか、手探りで操作したら1/2の確率で間違う。また、電源ボタンが軽いのでポケットの中で勝手に起動していたことが何回かある。

◆音量ボタンが左側面中央にあるので、左手でスマホを持った場合、常に親指にかかっており、間違って押してしまうことが多々ある。一般的なスマホのように、右側面の上の方にあった方が良かったように思う。

◆OSがアンドロイドベースではあるものの、オリジナルOS(ColorOS)なので、ユーザーインターフェースがかなり違う。慣れるのに時間がかかる。慣れてしまえば、特に問題無い。

◆ナビゲーションバー(画面の下段にある、ホームや戻るのボタン)が、一般的なアンドロイドと右左逆なのには驚いた。設定で変更できたので、特に問題なし。(アンドロイドのバージョンの違いかも?)

◆OPPO製の「データ移行アプリ」は素晴らしい。前のスマホの電話帳や写真データ、アプリまでも一発で移行できた。ただし、HUAWEI専用のアプリまでインストールされてしまった(ロジックは不明)ので、これから利用する方は注意されたい。

OPPOのデータ移行アプリを使用して旧スマホからデータ転送をしているところ。ケーブルは不要。アプリも勝手に複製される。

◆電池の持ちは普通。新品のときのP10Liteと同じぐらい。あまりいじらなければ丸2日持つ感じ。

◆充電は付属の充電器を使えば驚くほど速い。

◆バッテリーの残量表示が小さくて恐ろしく見にくい。別の残量表示アプリを導入した。

バッテリー残量表示(黄色い丸の中)が小さくて見にくい。

◆カメラはかなりキレイに撮れる。P10Liteとは雲泥の差。48Mpixelはまだ試していない。

OPPO RENO3 Aのカメラで撮影したオリジナル画像(16Mpixel)※クリックで拡大

◆デュアルSIM(DSDV)のスマホだが、2枚のSIMカードを入れるとMicroSDカードが入らないのは不便。予備回線として楽天モバイルと契約する予定だが、MicroSDが入らなくなるので悩んでいる。

◆イヤホンでの音質はかなり良い。P10Liteとは雲泥の差。スピーカーの音質はあまり良くない。

◆万歩計等の健康系アプリが入っていないので、自分でインストールする必要がある。

 
こんな感じです。

まだ使い慣れない部分貼りますが、個人的にはめちゃくちゃ気に入っています。これにして良かったです。

あとから気がついたことがあったら追記しますね。
 

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