9月に東京に行く機会があったので、浅草の夜景を撮影してきました。昼の浅草は何回か行ったことがあったのですが、夜の浅草もとても良かったです。夜景の撮影スポットとしてもオススメできますので、インスタ映えを狙っている方は是非訪れてみてください。
冒頭の写真は説明不要の雷門です。この門の周りはものすごい環境客の数なので、なかなか撮影のタイミングがとれません。
雷門から浅草寺へ向かう仲見世通りです。昼間はたくさんの土産物屋で賑やかですが、18時を過ぎるとどんどん店が閉まっていくので、寂しくなっていきます。
約250mの仲見世通りを抜けると、そこには宝蔵門があります。門なのに2階建てで、屋根も2重になっていますね。このような門を「二重門」というらしいです。門の上の方の部分が文化財の収蔵庫になっているため、宝蔵門と呼ばれています。
雷門の大提灯と合わせて有名な宝蔵門の大提灯です。ここに書いてある「小舟町」というのは地名で、小舟町の方々から奉納された提灯とのことです。
夜の浅草寺の境内を彩る五重塔です。この五重塔の夜景はどの角度から見ても絵になりますね。これは宝蔵門の手前(仲見世通り側)から撮影したものです。
宝蔵門を抜けるといよいよ浅草寺の本堂が見えます。すごい重厚感があります。
ちなみに「浅草寺」は「あさくさでら」ではなく「せんそうじ」と読みます。結構間違っている人が多く、私も先日まで知りませんでした(笑)
浅草寺は観音菩薩を本尊としているため「浅草観音」と呼ばれ親しまれており、この本堂は観音像を安置しているため観音堂とも呼ばれています。
本堂と五重塔のコラボです。かなり明るく写っていますが、これはF1.4の明るいレンズで無理やり明るく撮っているためで、実際はもう少し暗いです。
浅草寺のすぐ隣にある浅草神社の灯籠。これがとても美しく、良い雰囲気を醸し出していました。
最後の写真になりますが、浅草神社の前あたりから撮影した宝蔵門と五重塔です。ライトアップされた風景が素晴らしいですね。
というわけで、今回は浅草の夜景を紹介しました。東京ではあちこちの写真を撮ってきましたので、何回かにわけて投稿しますね。