札幌花手水めぐり2020レポート2・札幌諏訪神社編

札幌諏訪神社の花手水。2020/7/29撮影

 
先日、札幌花手水めぐり2020に関する記事をアップしたのですが、ここ数日、たくさんのお客さんに来ていただいています。

札幌花手水めぐり2020レポート・新琴似神社編
「花手水(はなちょうず)」というのがあります。 これは、神社やお寺で参拝前に手を清める手水(ちょうず)がある手水舎に美しい花を浮かべているもので、最近、インスタグラムでよく目にするようになりました。その風景はとても美しく、まさに「インスタ映え」する風景です。 そういうのを見てうらやましく思っていたのですが、今年2020年、ついに花手水が北海道に上陸したので、その様子を2回に分けてレポートしますね。...

で、思い出したのが、もうひとつ花手水の記事をアップすると予告していたこと(汗)
もしかしたらブログ内を探した方もいらっしゃるかもしれませんね。申し訳ありません。

ということで、今回は前回の続き「札幌花手水めぐり2020レポート2」と題しまして、「札幌諏訪神社編」を書きたいと思います。

※「花手水」や「札幌花手水めぐり」については、前回の記事を参照してください。

 

札幌諏訪神社について

実はこの札幌花手水めぐりが始まるまで、札幌諏訪神社という神社を知りませんでした。
場所は札幌市東区北12条東1丁目1番10号。札幌駅から徒歩で10分ぐらいの街中です。

 
長野県の諏訪湖に諏訪大社という神社があるので、その関係だろうと思ったのですが、まったくそのとおりで、1878年に長野県から入植した人たちが諏訪大社より分霊して奉った神社だそうです。ちなみに、「諏訪神社」は全国で25000社、北海道だけでも9社あるとか。

祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)です。

札幌諏訪神社の本殿。2020/7/29撮影。

 

札幌諏訪神社の花手水ギャラリー

というわけで(?)花手水の写真です。
札幌花手水めぐり2020は7月26日から4日間のみだったのですが、ダメ元で7/29に行ったら、まだやっていました。ラッキーです。

札幌諏訪神社の手水舎

これが札幌諏訪神社の手水舎です。なんとなく風流な感じがしますね。全体的に黄色がベースとなっていて統一感のある花手水です。

札幌諏訪神社の花手水。ひまわりの黄色を基調とした構成。2020/7/29撮影。

水の波紋が美しい

水に浮いたアジサイもオシャレです。

すべての花が生き生きしていますね。

色彩の組み合わせが素晴らしい

竜の口から落ちてくる手水

あまり大きくない手水舎なのですが、バランス良く花が配置されており、素晴らしい世界を構築していました。これはもうアートですね!

札幌諏訪神社を訪れた後、おなじくロスタイムを狙って発寒神社にも行ってみたのですが、こちらはすでに終わっていました(涙)。ということでノアの花手水めぐり2020は2社で終了。気がついたのが遅かったです。

来年はコンプリート目指して頑張ります!
 

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