札幌の公園御三家と言えば、「大通公園」「中島公園」「丸山公園」なのですが、さらに「滝野すずらん公園」「モエレ沼公園」「百合が原公園」を新御三家と呼ぶらしいです。今回はその中のひとつ、私が大好きな百合が原公園のお話をしたいと思います。
札幌・百合が原公園(ゆりがはらこうえん)は、札幌市北区にある面積25.4haという広大な敷地を持つ公園です。園内に遊覧列車リリートレインが走っているぐらい広く、その広い敷地の至る所に花壇があるという札幌を代表するフラワーパークとなっています。
園内には、その公園名ともなっているユリの花・約100種を初めとして、世界中の植物が約6400種も育てられています。すごい数ですよね。と言っても、それぞれ咲いている季節が限定されますので、常にそれだけの種類が見れるわけではありません。
今回は、数々の植物のうちダリア園を紹介したいと思います。毎年8月下旬になると、公園内の一角に様々な色彩のダリアが咲き始めます。その種類は、なんと約200種。ダリアだけで200種も存在しているというのが、まず驚きです。リリートレインに乗ると、車窓から見える植物の解説が聞けるのですが、ダリア園の横を通過する際、こんな事を言ってました。
「これだけ種類が多いと名前が覚えられません。こんなに植えたのはダリア!」
ということで(笑)、ダリアの写真を掲載します。秋の色彩をお楽しみください。
機会があったら、百合が原公園の他の花の写真も掲載したいと思います。
★ランクが下がって来ました(涙)→[人気ブログランキング]