道路標識の「動物注意」の種類、こんなにあった! 牛や熊だけでなく、カニ、コウモリ、クジャクなど珍しい動物も

「動物が飛び出すおそれあり」の道路標識 Wikipediaより引用

 

道路標識は国連のウィーン条約で決められていた

今回は道路標識「動物注意」のお話。
それに関して、面白い記事を見つけたのでシェアします。

道路標識の「動物注意」のシカは角の向きが逆なので、国交省に問い合わせてみた、という記事です。確かに言われてみれば角が逆、かな??

まあ、この記事の面白いところは、角の向きが逆なことでも、そんなことで国交省に問い合わせてしまったことでもなく(笑)、国交省の回答にあります。

道路標識については、国連で定められています。

 
なんと! 日本の道路標識は日本で決めたわけではなく世界標準だったんだ!!

うんうん。そういえばそうか。
日本に限っては陸路で他の国に行くことは出来ませんが、考えてみれば陸地に国境がある国がほとんどなんだから、それぞれに国が勝手に道路標識を決めちゃったら、大変なことになりますね。どこかである程度統一しておかないと、危なくてクルマで国境を越えられません。

で、私も気になって調べてみたのですが、一般には「ウィーン条約」、正式には「道路標識及び信号に関するウィーン条約」というのがあって、そこで現在の道路標識の原型となるものが作られたようです。この条約は1968年の国連の会議で合意され、1978年6月6日に発行されています。


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動物注意の標識にはバリエーションがある

これで、シカの道路標識がウィーン条約に基づいていることがわかりましたが、動物注意の標識って、他の動物もありますよね。それはどうなんでしょう?

その答えはwikipediaにありました。

「動物が飛び出すおそれあり」は、標識令の例示であるシカ以外の動物が飛び出すおそれがある場合は適宜その動物の図柄を表示することになっているが、タヌキ、ウサギ、サルについては標準がある。

※Wikipedia「日本の道路標識」より引用

 
動物注意の標識は正確には「動物が飛び出すおそれあり」と言うんですね。で、シカの他にはタヌキ、ウサギ、サルが「標準」としてあるそうです。あくまでも「標準は」ですが、4種類あるんですね。(すみません、シカ以外は見たことがありません・・・)

でも大事なのはその前、「シカ以外の動物が飛び出すおそれがある場合は適宜その動物の図柄を表示することになっている」と言うところです。

やっぱりそうか。北海道でもいろんな動物の標識を見ますが、実際に飛び出してくる動物なら何も書いても良いんだ!

 

日本各地の動物注意の道路標識

北海道を長距離移動していて、最も頻繁に道路に現れる動物はシカです。道東の方は特にひどいです。私も何度もぶつかりそうになっています(汗)。次がキタキツネかな。

あと、酪農地帯に行くと、牛が道路に現れるときがあります。たいていは牧場の従業員が誘導しているので、道路横断していても危険はないのですが、ちゃんとした牧柵が無い牧場では、勝手に道路に出てくるケースもあります。(そういえば最近は少なくなったような気もします)

道路に出てくる可能性は低いですが、出てきてしまったときの脅威が大きい動物もいます。みなさんもご存じの「熊」です。高速でぶつかったら間違いなくクルマが大破しますし、逆に徐行して襲われたら命の危険があります。最近は札幌の住宅街に出没したりもしているので、結構シャレになっていないのですが・・・

ということで、北海道の動物注意の標識は、

「シカ」「キツネ」「クマ」「ウシ」

が最も多い標識四天王(?)だと思います。

日高地方などの場産地に行くと、「ウマ」の標識があったり、十勝に行くと「リス」の標識があったりしますが、数は少ないです。

 
さてさて、それでは全国に目を向けてみましょう。調べてみると、これが面白い。これって1つの文化なのでは、と思ってしまうほど地域性があります。

それでは行きますよ?

 

カニの道路標識!! カワイイ!!

 

クジャクの道路標識!!

 

カモシカの道路標識!!

 

カワイ過ぎるタヌキ!!

 

カメの道路標識!!

 

コウモリの道路標識!!

 

か、、カエル?!

いや、形を変えたらダメじゃん?!

 

ヤドカリの道路標識?!
 
 
そして、おそらく最もレアなのがこれ!

ヤンバルクイナの道路標識!!

それは注意しなければなりませんね・・・(汗)

日本は広いなあ~

 
【番外編】

どこの国かはわかりませんが・・・

エリマキトカゲの道路標識?!

拾いモノの画像なので真偽は不明(^_^;)

 
いやあ、書き始めたとき、こんな長い記事になる予定ではなかったのですが、面白くて調子に乗ってしまいました(笑)


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