子供を連れて札幌市内の屯田北公園に行ってきました。屯田は良い公園がたくさんあり、屯田公園、屯田西公園、屯田東公園などは頻繁に行っているのですが、屯田北公園については初めての行ってみました。これが実に不思議な公園でした。
雨模様の不安定な天気だったせいか、広い公園敷地に誰ひとり居なくて少し不気味だったのですが、その不気味さを一層引き立てるのが、公園内のあちこちに設置されているモノリスのようなコンクリートの壁。
風が強い日には風よけに良いかもしれませんが、登れるようなものでもなく、用途がイマイチ不明。もしかしたら芸術家が設計したアートなのかもしれません。
面積はかなり広いのですが、遊具がそれほどありません。その数少ない遊具もほとんどがコンクリート製という徹底した作りです。
コンクリートの壁の一部に何かを撤去したあとがありました。たぶん、ブランコなどが付いていたと思われるのですが、危険があったのか撤去された模様です。普通のブランコもあるのですが、もしかしたらこのブランコは後付けなのかもしれませんね。
あと、ここの公園はベンチもユニークでした。
という感じで、他には見られない特徴のある不思議な公園でした。30分ぐらい滞在しましたが、他の子供がまったく来なかったのも不思議です。
コンクリート製の遊具の一部は少し危険なものもありますので、あまり小さなお子さんは野放しで遊ばせられない感じがしますね。
こういうユニークな公園も悪くないのですが、子供にとっては少し遊びにくい公園だったようです。面積は広いのは、大人が散歩したり休憩したりするには良いかもしれませんね。