先日、百合が原公園のチューリップとムスカリを見て来たのでその様子をレポートします。行ったのは2020年5月15日の夕方。転向は晴れでしたが、日没近い時間帯だったので、夕暮れ独特の日差しになっていました。
札幌市北区にある百合が原公園には「ムスカリの道」というエリアがあって、5月には紫色のムスカリと色とりどりのチューリップが共演し、この公園の人気のスポットの1つとなっています。
毎年見に行きたいと思いつつ、チューリップはピークの期間が短いのでなかなかタイミングが合いません。家の近所のチューリップを見ていると、今週がピークのような気がしたので、17日は仕事のあとに無理やり行ってきました。
ちなみに、2017年に行った際の写真は下の記事に投稿していますので参考まで。
ムスカリの道2020
さて、3年ぶりに見ることが出来た百合が原公園のムスカリの道ですが、5月17日には予想通りピークを迎えていました。こんな感じです。
家の近所のチューリップはほとんどが赤と黄色ですが、ここに来ると「こんなにいろんな色のチューリップがあったのか」と思わされます。形も様々で、チューリップという花の奥の深さの一部を堪能することができます。
湧別町のかみゆうべつチューリップ公園ほど大量のチューリップは無いのですが、このムスカリの紫色のコラボは独特の世界を作り上げています。
すぐ隣にサイロ展望台があって、本来なら高いところからもムスカリの道を眺めることができるのですが、サイロ展望台は2018年9月の震災以降、立入禁止になっています。
百合が原公園のチューリップ2020
5月の初旬に訪れたときには公園のスタッフが大勢で手入れをしていたのですが、ここのチューリップは本当に手入れが行き届いていて、個々の花が美しく、整っています。
今回訪れたのは夕暮れで、撮影は時間との闘いだったのですが、薄暗いながらもしっかりとチューリップは輝いていました。私が撮影した写真を何点か紹介しますね。
いかがでしょうか?
ピークは過ぎても今週いっぱいぐらいは楽しめると思いますので、近くにお住まいの方は是非訪れてみてください。あ、コロナウイルス感染防止のマスクもお忘れなく!