古い写真を引っ張り出してきました。なんと2001年。
まだデジタル一眼レフを持っていなかったので、富士フイルムのコンパクトデジカメで撮影しています。フィルムの一眼レフは持っていましたが、この頃はデジカメが楽しくて仕方なかったです(笑)
この写真は、阿寒湖畔の遊歩道の最奥にある「阿寒湖畔ボッケ桟橋」というところから雄阿寒岳を撮影したものです。
場所はこのあたり。
温泉街や駐車場から「ボッケ遊歩道」と呼ばれる遊歩道を通って歩いて行くと、最後にこの場所に出ます。ボッケ遊歩道自体も素敵な散策路なのでとてもオススメです。
この阿寒湖畔ボッケ桟橋は、私の大好きな撮影ポイントで、実はさらに5年以上前に同じ構図で撮影しています。
もちろんフィルムカメラですが、なんとスキャンデータがパソコンに入っていました(びっくり)
これです!
ハッキリは覚えていませんが、おそらく1995年前後だと思われます。まだデジカメが一般に市販されてなかった時代かもしれません。カメラはCANANの一眼レフ・T90。実は今でもまだ持っていて、たぶん動きます(笑)
話は戻りますが、この撮影ポイントの良いところは、右の方に鮮やかな紅葉の木があることなんですよね。なので、紅葉のシーズンにはときどきここを訪れるのですが、ここまでキレイな紅葉と良い天気に恵まれたのは、この2回だけなんです。天気が悪いと山がまったく見えなくなってしまうので。
今度はデジタル一眼レフでこの風景を撮りたいと思っていますが、最近は道東に行く機会自体がないので、なかなか難しいですね。でも、時間にゆとりが出来たらチャレンジしたいと思います!
最後に縦撮りのショットも一枚。