以前、姉妹ブログの方に仁木町の展望ジャンボ滑り台の話を書いたのですが、先日、偶然「日本一長いすべり台」の話題を見かけたので紹介します。
令和元年現在、日本一長いすべり台と言われているのは、茨城県日立市の奥日立きららの里の「わくわくスライダー」だそうです。
なんと滑走距離が877m!!
すべり台で1キロ近くすべるって、「すべり台」にカテゴリして良いのかという疑問もありますが(笑)
ただ、このすべり台はお尻で滑っていくわけではなく、車輪とブレーキが付いたボブスレーで滑るらしいです。奥日立きららの里の公式動画がありましたので、シェアしますね。
この動画、最初の1分以上がトークで、なかなかスタートしないのですが、スタートするとなかなかの臨場感です。かなりスピードが出ている割には、コースが浅いですよね。しかも横が崖になっていて、大丈夫なのかと心配になってしまいます。
でも、動画でも解説されていますが、このボブスレーは時速30km/h以上は出ない仕組みになっているようですし、小学2年生以下の子供は大人と一緒に乗らないといけないとのことなので、それほど危険はないのかもしれません。(3歳以下は乗れません)
ちなみに、このすべり台は有料です。
奥日立きららの里 わくわくスライダーの情報
・運行時間 9:30~16:30(11/16~3/15は9:30~15:30)
・料金
大人1回券 530円 (高校生以上)
子供1回券 320円 (小学3年生~中学生)
(4歳~小学2年生は、大人と乗るので、大人券1枚で乗れる)
・ 雨天時は、運転を中断若しくは中止
(公式サイトより)
さて、最後に日立市の奥日立きららの里がどういうところなのかを少し紹介しておきます。
奥日立きららの里は日立市が設置したレジャー施設で、1994年にオープンしました。アスレチックや牧場、バーベキューができる食堂、オートキャンプ場やログハウス風のケビンなどがあります。山の一部を利用しているので、総面積48ha、標高差110mというスケールが大きい広大な施設です。
場所は以下のとおり。
拡大して衛星写真に切り替えると・・・
なんとすべり台のコースが見えます。ビジターセンターから伸びて一周しているタツノオトシゴのナスカの地上絵みたいなのがわくわくスライダーのコースだと思われます。
すべり台すべってバーベキューやってケビンに泊まって・・、楽しそうですね!
贅沢を言えば温泉施設もあると最高です。
北海道から行くのは厳しいですが、お近くの方は是非日本一のすべり台に挑戦してみてください!