ベテルギウスは超新星爆発しない?! 謎の減光が止まり明るくなり始めた。
超新星爆発して消えてしまうかもしれない、と言われていたオリオン座の一等星「ベテルギウス」に、2020年2月、変化があったようです。
ベテルギウスの減光が止まり、増光し始めた
昨年12月に投稿した記 ...
火星の衛星・フォボスってどんな天体? JAXAの火星衛星探査計画でフォボスからサンプルリターン
JAXAが2024年にスタートする予定の火星衛星探査計画(MMX)のターゲットがフォボスに決まりましたね。はやぶさ、はやぶさ2の開発で培った技術を使って、今度は小惑星ではなく、火星の衛星から試料を採取して地球に持ち帰ろうとしています。 ...
準惑星候補「2007 OR10」の名前が「Gonggong(ゴンゴン)」になる見込み。太陽系最大の無名天体。
今回は冥王星よりも遠くにある太陽系外縁天体のひとつ「2007 OR10」のお話。
しばらく日本国内の話題が続いたので、ちょっと遠くの話題にしてみました。って、遠すぎですけど(笑)
惑星の再定義と準惑星
ベテルギウスに超新星爆発の前兆。爆発するとどうなる? 地球への影響は?
短期間に明るさが半分以下になったベテルギウス
冬の夜空に輝くオリオン座。みんなが子供の頃から見ていた、世界でも最も有名な星座の1つですね。
その一角を担う一等星・ベテルギウスに異変が起きています。もしかしたら、私 ...
2022年、月の水を探すためNASAが月面探査機「VIPER(バイパー)」を月の南極に送り込む。
NASAが新しい月面探査計画を発表しましたね。月の水を探査するために2022年に月面探査機「VIPER(バイパー)」を月の南極に送り込むようです。
以前、このブログの「月の水|クレーター内部の氷から月面開発の可能性を探る」 ...
NASAの有人月面探査「アルテミス計画」の概要。日本も参加を表明
忘れもしない1969年、人類は初めて月に降り立ちました。今年(2019年)でちょうど50年なんですね。
そんな今年5月に米航空宇宙局NASAは「アルテミス計画」を発表しました。それは再び人類を月面に送る計画です。その概要は以下 ...
自衛隊に宇宙部隊新設。アニメの世界が現実に。その任務とは?!
画期的なニュースが入ってきました。防衛省が、なんと自衛隊に宇宙部隊を新設するとのことです。アニメの世界では陸海空軍に加えて宇宙軍というのが登場したりしますが、それが現実になりましたね~!
と言っても、実際に宇宙から日本を防 ...
太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」打ち上げ。太陽に接近しコロナの謎を解く
先日、NASAが新しい探査機を打ち上げたようですね~。その名は「パーカー・ソーラー・プローブ」。ソーラーという言葉が含まれていることでわかるとおり、この探査機は太陽の探査機だそうです。
これまでの太陽探査機火星や金星などの ...
小惑星イトカワの微粒子は15億年前に何かの衝撃を受けていた!隕石の衝突か?!
今年(2018年)の6月末に探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウに到着し、すでにいろんな画像が届けられていますね。毎日新しいニュースが入るのを楽しみにいています。
そんな中、少し興味深いニュースを発見したので ...
250mm望遠ズームで大接近の火星と満月を撮影してみた
最近、夜中に南の空を見上げると異常なほど明るい星が光っています。
明るい星というと、恒星では真冬の空に輝くシリウス、春の大三角形の一角であるアークトゥルス(うしかい座)、夏の大三角形の一角であるベガ(こと座)などか有名です ...