HUAWEI Mediapad T3 8インチレビュー。抜群のコスパの低価格タブレット

2020年6月10日

dav 

5年ほど使っていたタブレットPC・初代Nexus7がいよいよ使い物にならなくなったので、3ヶ月ほど前にタブレットを買い換えました。OSやアプリのアップデートにマシンスペックが耐えられなくなったんですね。

初代Nexusは信じられないことにメモリを1GBしか積んでなかったんですよね。5年前はOSもアプリも容量が小さかったので実害はなかったのですが、ここ数年は動きが重くてひどい状況でした。そして最後はフリーズしっぱなしでまったく動かなくなったという。



一度工場出荷時の状態に戻して、最低限のアプリのみにしてみましたが、やっぱりダメでした。

で、新しく買ったのはHUAWEIのMediapad T3の8インチWifiモデル。税込15,800円ほどの低価格モデルですが、読書と動画観賞がメインの私の使い方ではお釣りが来るぐらい十分です。

と言うことで、今回はMediapad T3のレビューをしたいと思います。
 

HUAWEI Mediapad T3シリーズはMediapad M3の廉価版で、もともと低価格がウリのHUAWEIのタブレットの中でも最低クラスの価格帯になっています。

私の使い方としては、電子書籍の閲覧がメインで、あとはアニメ等の動画観賞、YouTubeなど動画サイトの閲覧ぐらいしかしないため、そんなに高スペックはいらないと言うことでT3の8インチにしました。

そんなコストパフォーマンス優先の選択だったのですが、、、使ってみてびっくり。期待以上のスペックでした。
 

■Mediapad T3 8インチのよかった点。

・画面がキレイ
・今のところどんなアプリでもサクサク動く
・ボディに高級感がある
・片手で掴めるサイズなので電車の中の立ち読みもしやすい
・プレインストールのアプリが充実している。動画プレイヤー、画像加工アプリ、ファイルマネージャー、メモリ解放ツールなど
・バッテリーが長持ちする。動画を5時間ぐらい連続で見ても半分も減ってなかった
・手帳型のケースが付いている
・標準で保護フィルムが貼ってある

■Mediapad T3 8インチのイマイチの点



・ワンセグがない(私にはまったく必要ありませんが)
・音楽を聞く際に音質が悪い。イヤホンでも同じ
・デフォルトの音量が大きい。動画によっては音量1でも大きすぎることがある
・ボディがサラサラしていて滑る。これ、意外と深刻です。何度も手を滑らせて落としました(汗)
・標準の保護フィルムに指紋が付きやすい。また高反射のため、明るい場所では画面が見にくい
 

ザッと書き出すとこんな感じですね~
ボディが滑るのはTPU製のソフトカバーを付けるとこで解決しました。

保護フィルムも先日貼り替えたので、この件は次の記事で書きますね。

多少の欠点はあるものの、工夫次第でカバーできることばかりなのであまり気になりません。それよりも約1.6万円でこれだけのタブレットが買えることがありがたいです。

また何か気か付いたら報告します!