昨日、こんなニュースを見つけてめちゃくちゃ驚きました。
「森永ラムネ」が売上過去最高 2018年比約5倍 受験生と20代以上の大人層を獲得 牽引役は「大粒ラムネ」

なぜ驚いたのかというと、ほんの数時間前にコンビニで同じ製品を見たからです(笑)
ただの偶然なんですが、あながち偶然だけとは言えないようです。森永のリサーチ力と販売戦略が絡んでいたようですね。
今回は森永ラムネについて書きたいと思います。
森永ラムネが売上過去最高
森永ラムネってご存知ですか?
もちろん知ってますよね(笑)
飲み物のラムネではなく、おやつのラムネといえば一般的にこれを指すことが多いです。
タブレット型のラムネというお菓子自体は、歴史が古く、国内では、1948年に東京の土棚製菓が「ピースラムネ」という製品を発売したのが始まりのようです。
緑色のラムネ瓶に形をした容れ物が特徴の森永ラムネが発売になったのは1973年(昭和48年)。かなり昔からあるのは知ってましたが、そんなに古い製品だったんですね。
で、問題はこのニュース。そんな歴史のある森永ラムネが、過去最高の売り上げを記録した、ということなんです。
みなさん信じられますか?
昭和48年に発売した森永ラムネが!
ヒット商品となってみんなに愛され続けて!
令和8年の今日まで存続してるだけじゃなく!
過去最高の売り上げを記録したのです!
しかも8年前の5倍!!
どんな魔法ですか!
森永のラムネ販売戦略
これは魔法と言えば魔法なのですが森永の販売戦略がうまくハマった成果のようです。森永成果(違)
■パッケージを吊り下げ型にした
最近、コンビニに行くと、グミのコーナーが充実してますよね。そこに注目して森永ラムネもグミと同じ吊り下げ型にしたとのことです。私がコンビニで見たのはそのせいだったんですね。
■デザインを原点回帰した
今の大人はみんなラムネ瓶のような森永ラムネを食べて育ちました。そこで、昔のイメージを踏襲したデザインに変えて、「あ、あれだ」と分かるようにしたそうです。
■受験生をターゲットにした
SNSを分析すると、勉強や仕事に集中したいときに食べている人が多かったということで、最も集中力が必要な受験生をターゲットにプロモーションをしたそうです。広告費を受験生向けに全フリしたとか。
ということで、受験生やオトナ層をうまく取り込むことに成功した、ということなんですね。「お菓子」から「集中するためのアイテム」としてイメージチェンジしたわけです。
ブランドとしての実績があるにもかかわらず、しっかりと市場をリサーチして販売戦略を立てる姿勢が素晴らしいですよね。しかもそれがハマって5倍の売り上げとか…
いろいろと見習いたいと思います!

