札幌でもマスク在庫復活? MEGAドンキホーテ篠路点とダイソー篠路店でマスク山積み状態(2020/5/16)

MEGAドンキホーテ篠路店(1階)と、ダイソー篠路店(2階) 2020年1月撮影

 
コロナウイルスが蔓延し、あれほど品薄だったマスクの在庫が、最近は復活してきているというニュースを見かけるようになりましたが、札幌市内も同様のようですね。

今日(2020年5月16日(土))のお昼頃、このブログでよく話題になっているMEGAドンキホーテ篠路店に行ったら、なんと使い捨ての不織布マスクが山積み状態。しかも「お一人様1点まで」ではなく「点数制限ありません!」という表示には驚きました。

5月16日お昼頃、MEGAドンキホーテ篠路店で山積みになっていた不織布マスク

なんとー。
あの早起きしてドラッグストアに行列したり、スーパーをハシゴしてマスクを探したりしたのは何だったのか。
と言っても、我が家は子供がよく風邪をひくため、結構な数の使い捨てマスクの在庫があったことや、世の中が本格的なマスク不足に陥る前にある程度補給できたので、それほど慌ててはいませんでした。



それにしても、、、
早朝でもないのに段ボールで山積みです。別のコーナーでも別のメーカーのマスクが山積みになっており、しかも驚いたことに人だかりになっていないんです。価格は両方とも7枚で398円。

ちなみに、MEGAドンキ篠路点の2階は道内最大の売り場面積を誇るダイソーがあるのですが、そこでも大量にマスクを入荷していました。こちらは3枚で100円、お一人様1点限り。

今日入手した不織布マスク。左がダイソー、右がドンキホーテ

とりあえず、1つずつ購入。
MEGAドンキのはたくさん買うことも出来ましたが、もともと私は10枚で100円ぐらいのばかり使っていたので、7枚で398円は高い印象がしました。ここまで来たら、以前にように100円ショップにもっと安いのが並び出すような気がしたので・・・。

安いマスクは効果に疑問がありますが、私はどちらかと言えば「マスクをしていること」が重要だと思っていますので、品質にはこだわっていません。逆に安いマスクをどんどん使い捨てた方が衛生的に良いような気がしています。(あくまでも私の持論なので、参考程度に・・・)

 
私が実際に見たのはこのMEGAドンキとダイソー篠路店ですが、Twitter等で情報収集していた感じでは、石狩市緑苑台のイオンでも、前日は数カ所(テナントごと)でマスクを販売していたようですし、ドラッグストアでも普通に買えた、という情報が入っていました。

なぜこんなに急に在庫が豊富になったのか?

要因はたくさんあると思うんですけど、ひとつの要因としては、みんなが外出を自粛しているため、各家庭での消費量が予想以上に少なくなっていたことが挙げられるような気がします。



外出しないのにマスクはしないですよね。なので「家族の人数 × 日数分」を用意しても、それほど減らないことに気がついた。そんな中で一部で自粛が緩和されそうな雰囲気だったので、「これからはそんなにいらないかな」という感じになっているのではないでしょうか?

さらに、外国からの流通網が復活したり、国内メーカーが増産したりで、供給過多になりつつある、という感じではないでしょうか。あ、もしかしたら、すでに配布が開始されていた国からのマスク(通称:アベノマスク)の効果もあるのかもしれませんね。

ちなみに、札幌は今日あたりからアベノマスクが配達が開始されそうです。賛否両論あるみたいですが、もらえるなら私は使いますよ。ここまで遅れなければ、もっと重宝したと思います。洗えるマスクは貴重です。

 
まあ、何にしても流通が正常になりつつあるのはとても良いことです。使い捨てマスクの値段が高騰していたのも社会問題になっていましたからね。必要なものとはいえ、使い捨てマスクに一枚100円以上出すのは厳しいです。毎日取り替えるなら一枚50円以下に抑えたいですね。

少なくともこれからは「マスクが手に入らないかもしれない」という不安に覚えることはなくなりそうです。あとは、コロナ禍が少しでも早く終息することを祈るばかりですね。

一段落したら私はまず最初に食べ放題の店に行きたいです!(笑)