札幌市内の公園になっていた姫リンゴ(イヌリンゴ)の実

2020年1月12日

札幌市北区の公園になっていた姫リンゴの実 2019年10月上旬撮影

先日、札幌市内の公園で子供と遊んでいたら、公園内の木に鮮やかな赤い実がたくさんなっていることに気がつきました。(上の写真)
子供と「サクランボかな?」と話していたら、近くで遊んでいた幼稚園児が「これ、姫リンゴだよ」と教えてくれました。10月上旬の話なので、確かにさくらんぼの季節ではありませんね(笑)

帰って調べて見ると、確かに「姫リンゴ」はこのような実で、ちょうどこの季節になるらしいので、間違いなさそうです。



イヌリンゴ(犬林檎、学名:Malus prunifolia)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木。別名ヒメリンゴ。
(中略)
果実は球形で直径が2-2.5cm。熟すと黄色から紅色になり、先はへこまない。[1] 日本においては、熟したものであっても酸味が強いため、食用価値が低く安価なためりんご飴の材料として使用されることが多い。
   Wikipediaより

食べられるんだ!!
そうは思わなかったので、採ってきませんでしたが、1つぐらい味見してみたかった気がします。まあ、上の文面からは美味しくはなさそうですが。

姫リンゴ(イヌリンゴ)のクローズアップ写真

姫リンゴのアップ写真ですが、大きさは2~3cm程度と小さいながらも、本当にリンゴに似ていますよね。

大量になっている姫リンゴの実

地面にもたくさん落ちていました



本当に大量になっていて、地面にもたくさん落ちていました。
食べられると思うと、なんかもったいないように思ってしまいますね。まあ、そんな植物はたくさんあるので今更なんですけどね~。

いやいや、近くに居た幼稚園児のおかげで私も娘も勉強になりました。師匠と呼ばせていただきます!!